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​デリダバの歩き方

デリーダバの歩き方

NAMASTE JI

 

当サイトは、筆者が個人的に桐生市錦町・市役所前のインド料理店デリーダバを紹介するものでOfficial Site ではありません。

以前はオーナー公認の公式 Official Siteとして公開していましたが、お客様にもお店にも有益であるはずの情報が即時筆者に知らされないことや、掲載にも制限(諸々の事情は承知しています)があることで一早く皆様にお伝えできないことは実に不本意であり、現在は公式ではなく彼の協力者のひとりとしてご紹介しています。​

あくまで筆者の個人的歩き方のまとめですから自己責任でお願いします。

デリーダバを一度食べたら沼ること間違いなし

せっかく食べるなら
​本物のインド料理を

デリダバと言えば誰もがイチ推しはナンでしょう。上質な小麦粉を備長炭タンドリー窯で焼きあげる大きなナンは、間違いなくあなたの期待とお腹を満たし沼ります。

他のお店ではクレーム対象レベルの裏オーダー「よく焼き」は最早定番になりました。あなたもぜひお試しください。

​とにかく一度食ってみろ

一品一品
気持ちを込めて作る

来日20年、料理人としてのキャリアは30年以上のオーナーの口癖は「あのね、料理は最後にキモチが入らないとおいしくならないよ。」です

桐生市にもインド料理店が増えましたが、皆様に提供する料理にこれほど真面目なインド料理店を筆者はデリダバのほかに知りません。筆者が自信をもってご紹介します。

桐生市では稀なインド人オーナーシェフの店

DELHI‐DHABA とは

北インド デリー( Delhi)地方の国道沿いに点在する少し薄汚れた伝統的な大衆食堂(Dhaba)を意味します。

​シャレオツで粋なレストランではありません

舗装されていない国道沿いのバラック建てでオープンテラス風(決まった定義はない)の24時間営業の大衆食堂が「ダバ」と呼ばれ、バスやリキシャが巻き上げる砂埃と、店内に立ち込めるスパイスや調理の独特の匂いとインドカラーの装飾と甲高いスパイスの効いた音楽が雰囲気を醸し出す中提供される伝統のローカルフードが現地民やバックパッカーに親しまれているというダバ。

極ふつうの路上の屋台にしか見えない隠れた名店、雑踏の裏路地に紛れたみるからに怪しい定食屋の絶品料理、インドにはこうしたダバが数多く存在しています。

来日20年、料理人としてのキャリアは30年以上のオーナーが日本各地で腕をふるい、桐生市の相生町にカナック・KANAK(小麦・金という意味で娘の名前でもある)をオープンさせたのが2017年4月でした。

その後、諸事情により2019年末に一旦閉店した後に店名をデリーダバ・DELHI-DHABAと改め2020年に錦町の桐生市役所前に移転しました。


同年早春には一旦インドへ帰国しましたが、新型コロナ拡大のため祖国インドから数か月間帰国できず、年末に帰国後も限られた条件の中で可能な限り理想の店作りと、皆様に納得していただけるサービスを提供できるようにとコツコツと改装しつつ再始動に向けて準備を整え、ようやく最低限の条件が整ったことで2022年早春に待ち兼ねたタンドール窯に火が入りました。

同年の末には、オーナーの個人的諸事情とヒンドゥー教に準じる儀式執行が重なり一時休業が続きましたが、2023年1月中旬に準備が整ったことで営業が再開されました。​

そして念願だった家族もインドから呼び寄せることができ、新たな生活が始まりました。

デリダバは、電気窯ではなくタンドール窯に備長炭を使用し、火は一日中絶やすことがないため煙や煤がホールにまで舞うことが当たり前です。調理が始まると尚更のこと店内はインドスパイス特有の臭いや煙が充満して独特の雰囲気を醸し出します。

 

着ている服はもちろん髪の毛や靴下までもインド臭になりますが、こうした雰囲気全てが本物のインド料理であり、来日したころから何も変わらないDELHI-DHABAのオリジナルの味として楽しんでいただければ嬉しいです。つまり、オーナーのカレーよりも熱い情熱に溢れたインド食堂とご理解ください。

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